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2014年1月27日月曜日

【eboardストーリー】中村との出会い(熊谷編)②~中村孝一と対面~

eboardストーリーと題して、クラウドファンディングサイトREADYFORでの
支援募集期間中、eboardとスタッフによるストーリーをお送りしております。

eboardの映像授業制作へ、ご支援のほど宜しくお願いします。
https://readyfor.jp/projects/eboard

初回記事 学習塾での経験①西宮ギャル 前編
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard.html


前回記事 中村との出会い(熊谷編)①~中村孝一という人物~
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard_26.html
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正直なところ、eboardの可能性がまだわかっていませんでした。
といっても、eboardに対して懐疑的だったのではありません。
オンライン教材が使われている現場を想像できなかったからなんです。

それまで自分が関わってきた教育活動は、どれも Face-to-Face のものでした。
それらの経験が、自分の中に「教育は顔が見える形で行われるべきだ」という
思い込みを作っていたようです。
当時の自分は、まだeboardと人とのつながりが見えていなかったのだと思います。


ところが、まだ声しか知らない人物「中村さん」とSkypeや作業を重ねていくうちに、
だんだんと、eboardのまわりに人の顔が見えてきたんです。
TEDやカーン・アカデミーの動画を何本も翻訳してくれるボランティアの方々。
eboardを現場で使ってくれている人たちからの声援。

中でも心に響いたのは、ユーザーの皆さんやそのご家族の方から届くストーリーでした。
(その中の1人、別府倫太郎くんを中村が訪ねた話もぜひご一読ください!)

こうして、eboardはまさに生きた教育なんだということが、自分にもわかるようになり、
それに関われることへの喜びや、役に立ちたいという思いも強くなっていきました。



ここまで、eboardと出会ってから約3か月。
その頃にはもうすっかり意識しなくなっていましたが、
アメリカに留学中だった私はまだ「eboard代表 中村さん」と会ったことがありませんでした。
けれど、ついにその日もやってきます。

2013531日。
中村と初めて対面したのは、私が留学から帰国したその日でした。
飛行機の到着が夜10時半。中村は次の日に関西へ帰る予定でした。
その夜に居酒屋で会おうというのだから、お互い物好きだなぁと思っていました(笑)

初対面の夜でしたが、そういう感覚は全くありませんでした。
島根の中山間地域で始まる学習支援、コンテンツの拡充、NPO法人化。
次から次へとeboardのこれからについて、熱を込めて話してくれる。
そうかと思うと、「おばあちゃんの梅酒」を名前がいいと選ぶ茶目っ気。

目の前にいたのは、人をひきつける魅力を持ったあの「中村さん」そのものでした。
そんなこんなで夜も更け、帰りは私の両親も加わって仲良く車で帰路につき、
この日から熊谷家のパソコンでもeboardの動画が流れ始めました。


今やたくさんのサポーターの皆さんに支えていただいているeboard
やはり中村孝一という人物なしには語れません。

中村自身のストーリーはこちら
初回記事 学習塾での経験①西宮ギャル 前編
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard.html

2月8日に大阪でイベントが予定されていますので、
お時間ある方はぜひ足をお運びください!


次のストーリー 中村との出会い(村山編)
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard_28.html

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